日経新聞に興味のある記事が掲載されていた。
神奈川県にも自転車タクシー・県警が細則変更
横浜や湘南の街並みを自転車タクシーが駆け抜ける――。神奈川県警が1月1日付で法律の施行細則を改正し、神奈川県内でもベロタクシーと呼ばれる三輪自転車の営業が可能となった。年内にも、横浜や鎌倉市内で排ガスを出さない環境に優しいタクシーが登場しそうだ。
(日本経済新聞 2007.01.05)
ベロタクシーは、日本では主に京都などの観光地で事業化されている。
当然事業としてやるには、行政の認可が必要だということはわかっていたが、通常の法令の範囲内ではできないことは知らなかった。
個人的に、柏は観光地ではないが、ベロタクシー事業はできないものかと以前から考えていた。
手賀沼という観光資源となりうるものもある。
できないかなあ?
ちなみにベロタクシーは1997年にドイツで開発されたフード付きの三輪車で、時速10キロ前後で走行し、2人まで乗車できる。日本ではじめて運行したのは京都で2002年4月のこと。日本古来の人力車より運転者の負担が少なく速度、乗り心地も安定している。東南アジアなどでよく見られるものだが、ドイツ製のものはデザイン的にもっと洗練されている。
記事によると運賃は各地でまちまちだが初乗り300-500円程度らしい。
また、神奈川は市民団体の要望を受けての対応ということで、逆に鎌倉などの観光地を多く持っていて、市民活動が盛んな神奈川としては意外に遅い動きですらある。
柏でやろうとして思い浮かぶのは、最近行政主導で進めていた運転教習所の送迎バスを利用した福祉バスがタクシー業者のプレッシャーに負けて広報した後につぶされていること。そして福祉移動サービスもごちゃごちゃややこしい経緯があった。現在市内で運行しているコミュニティバスもどき「ジャンボタクシー」は、タクシー業者が委託を受けて運行しているが、市民の認知度は極めて低い。
大変そうだ。
柏駅周辺を自転車で走った。
なんか、柏という街はあまり季節感のない街だと感じた。
柏神社にはたしかに初詣の行列はできていた。
しかし、何か街の雰囲気が正月らしくない。
もしかしたらそう思っているのは自分だけかもしれないが、、、
この違和感は何?
この年末年始は、国内的には、都内で地下鉄が停まったりして、一部の人たちには大変だったが、全般的にいたって平穏だったようだ。静かな正月は何か久しぶりのような気がする。
一方で、世界的に見るとタイで同時爆弾テロが発生し、40名を超える死傷者がでて、ついさっきインドネシアの航空機が消息を絶ったというニュースがあった。まあ、何十億という人間が生きているのだから、世界でまったく何もないほうが不自然といえば不自然なのだが、それでも血なまぐさい話は遠慮したい。
個人的には、今日1日書類の整理をして、机の上を片付けた。本来なら昨年中にやるべきことだが、正月の方がかえって落ち着いてできた。1日ずれるだけだが、年末はどうしてもせわしくて落ち着かない。
また、日中久しぶりにこんぶくろ池周辺林を歩いた。冬場は普段入れない森の奥まで入っていくことができる。そこでは朽木の中で越冬中のオオスズメバチやクロスズメバチ、そしてゴミムシの一種や名前のわからないクモを見つけることができた。意外なところではイエバエの成虫が朽木の中で越冬しているのを見つけた。朽木の中で幼虫、蛹を経て羽化したものが外に出ないまま越冬してる様子だ。
少なくとも自分のまわりは、穏やかな正月の1日だった。
年末は何かと気ぜわしいだけでなく、いろいろ事件も多い。
昨日はイラクのフセインが処刑されて、今日は朝から地震で揺れた。たいした地震ではなかったけど。まだ、朝だから明日になるまで何が起きるかわからない。
ところでフセインの姿を見て、東京裁判のA級戦犯をイメージしたのは私だけだろうか?
きっと禍根を残すのだろうな、、、
世の中みていると、わざと次の戦争のタネをまきながら、ひとつの物事をケリつけようとしているようにしか見えない。
米英が直接関連する戦争はだいたい10年周期でやってくる。
戦争やらなきゃ、国内経済が成り立たない国なんだろう、きっと。
10年に一度の在庫一斉処分のとばっちりを受ける人の身になるとたまらない。
日本がおおっぴらに軍隊持てば、きっと同じような国になるに違いない。
口で平和を唱えても、殺人のためだけのものをつくって儲けていたら説得力ないでしょう。
アメリカ、ヨーロッパのご都合主義的二枚舌国家にわざわざ日本がなることないじゃない。まだ、60年前の戦争の戦後処理のことで軋轢残しているというのに。
人の血にまみれたアメリカのイヌであるより、平和ボケしたブタでいたい。
別に憲法代九条を世界遺産にする必要はないけどね。
なんで年末になるとこんなことを考えるんだろう?
結局メディアに振り回されている自分がそこにいる。なさけない。